| ■ 関東ダートトライアル選手権 第4戦 ■
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| ◎ レースレポート
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JAF関東ダートトライアル選手権第4戦が5月23日にスポーツランド信州にて開催された。シリーズも中盤戦に入り、そろそろシリーズの行方も見え始める頃になる。エントリー台数は122台。僕が参加するN3クラスは14台のエントリー。内訳は2台のDC5インテグラ、5台のDC2インテグラ、6台のEP82スターレット、1台のC53Aミラージュ。
今回は、天気・路面・共にドライバーを悩ます路面となった。朝一の完熟走行では、前日の降雨によるハーフウェット。路面は黒くて一見グリップが低そうに見えるが、実際に歩いてみると重そうな黒土で、路面も非常に整地されていて意外にグリップしそう。ドライバーの見解も様々で、各自タイヤチョイスに苦悩する。
N3クラスはゼッケンが30〜40ぐらいという事もあり、レインタイヤをチョイスする選手が多い。僕も最後の島周り1周のシチュエーションを考えると、アップ・ダウンのある島なので登りのトラクション・下りのブレーキング&サイドブレーキを考えるとレインタイヤのチョイスとなった。端山選手(DC2)はA036をチョイス。案野選手(EP82)はA035SS-TUをチョイス。勝負に出ている様子。
1本目、案野選手はタイヤチョイスが的中し6位で1本目を終了。スターレット勢では2位。本人もタイヤチョイスに手応えを感じたのか、きっちり攻められた様子。スーパードライタイヤA036をチョイスした端山選手(DC2)は3位のタイム。1位の熊川選手(C53A)、2位の柴田選手(DC2)はレインタイヤRE370Rをチョイス。佐藤選手はサスペンショントラブルを抱えながらの走行となり8位。僕は思わぬところでコントロールミスをしてハーフスピンをしてしまい12位。
S1クラス奈良場選手はミッショントラブルで痛恨のリタイヤ。S3クラス星野選手(GC8)は、他の選手がタイヤチョイスに悩む中、迷わずA036をチョイスし、2位。今回サスペンションを見直し、テストしてきた成果がようやく出た様子。平田選手(CP9A)はRE470Rをチョイスし4位。Dクラス堀米選手(CC4A)はイマイチ乗り切れず9位。
2本目、天気もだいぶあやしくなってきた。路面は1本目よりドライ傾向にある。各車迷わずドライタイヤorスーパードライタイヤに履き替える。僕もフロントに新品A035SS-TUをチョイス。湿った所を考慮し、フロントはどうしても山アリA035を使いたかったが、リアは4分山のA035になってしまう為、不安が大きいので、RE370Rをチョイス。登りのセクションで全くグリップ感を失ってしまう所や、下りのブレーキングがつらかったセクションがあるものの、全体的には食っていた。
決勝タイムは・・・優勝・端山選手(DC2)タイヤはA036。2位は柴田選手(DC2)タイヤはRE470R。3位は何と地元飯田選手スターレットがRE370Rで入賞。案野選手(EP82)はドライブシャフトトラブルで痛恨の9位。佐藤選手はタイムが伸び悩み12位。僕はイメージ通り走れなかったのでリズムも悪く、後味悪く8位でフィニッシュ。
S1クラスシーズンオフから練習で一緒になる機会が多かった戸田選手(EK9)が3位入賞。うれしい表彰台。S3クラスが始まる頃から、雨脚が急に強くなり、星野選手(GC8)、平田選手(CP9A)、堀米選手(CC4A)は共にタイムダウン。1本目タイムが決勝タイムとなった。
(取材・文章 PAO海貝)
今回の注目タイヤ − A035 Newコンパウンド
スーパードライタイヤ・ドライタイヤ
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| ◎ テクニカルインフォメーション
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今回は天候も不安定で、路面変化も刻一刻と回復し、また悪化する路面となった。
2本目、S1クラスぐらいまで路面が回復→タイムアップ。S2クラスからは降雨で路面が悪化→タイムダウン。というシチュエーション。
各車タイヤチョイスに四苦八苦していたが、二輪駆動ではレイン・ドライ・スーパードライと各自チョイスが分散。四輪駆動では、ドライかスーパードライが多数。
決勝タイムで上位に残ったタイヤの傾向として、二輪駆動では山アリスーパードライか5分山程度以上のドライorレインタイヤ。四輪駆動では山アリスーパードライか5分山程度以上のドライタイヤが多かった。
(取材・文章 PAO海貝)
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