| ■ 2005シリーズ全戦を終えて■
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2005年度JAF関東ダートトライアル選手権を終えて・・・
あっという間に2005年度シーズンが終わってしまいました。残念ながらシリーズ7位と、シリーズ入賞は果たせなかったものの、それは勝負の世界!!「〜たら」「〜れば」は無しっていう事で、実力なりのシーズンでした。
4WDに乗り換えての初シーズン。自分でもまさかここまで走れるとは思いませんでした。同じS3クラスチャンピオンのZIIBO-HOUSE代表の星野伸治選手や、3位のプラザ代表の沿道俊明選手の厳しくも愛情のこもった指導があって、ここまで来れたのだと思います。
今シーズン通して見てみると、自分なりにいくつか区切りがあった様に思えます。オフシーズンはとくかく練習とサスセッティングに明け暮れました。しかし、いざシーズンが始まると、テクニック的に未熟な面と、オフシーズンのクルマのダメージが一気に来てしまい、リズムに乗れないまま2戦をノーポイントで終えてしまいました。
そして、シリーズ中盤からはビデオを有効に活用し、細かくセクタータイムを分析、徹底的に自分のウィークポイントを洗い出し、そこを重点的にトレーニングし、そこに合わせたクルマづくりを心がけました。この辺りから着実にポイントが取れる様になりました。
しかし、大きなポイントを狙いにいった第5戦の野沢ラウンドでは、自分の準備不足により11位というノーポイントの苦汁を飲みました。これも今後の大きな経験となりました。
そしてシリーズ終盤は、インカービデオを多用し、ドライビングの癖や、ライン取り、反応スピードの改善に努めました。このビデオ学習は仕事が終わった後、ほぼ毎日実行しました。
この頃からメンタルトレーニングも徐々に取り入れていきました。ダートトライアルは3分以内の競技ですが、現実的には2分以内で完走します。そこで2分間集中力を切らさないトレーニングを実践しました。主にインカービデオを見ている時に実践しましたが、生活の中でもなるべく2分間という時間を意識して生活するようにしました。
そして、遠藤選手のすすめもあって、テストの際に500馬力オーバーのランサーを乗らせてもらう機会も増え、反応スピード・アクセルワークの重要性・タイヤのグリップ感の感じ方の違いなど、パワーのあるクルマがいかに難しく、繊細かを経験する事によって、自分のエボ6のドライビングにもフィードバックする事が出来ました。
シリーズ7戦の須賀尾ラウンドのあたりから最終戦の丸和ラウンドまで、とにかくテスト&トレーニングの日々でしたが、今までの13年間のダートラ生活の中で、最も密度の濃かった、そして充実した1年間だったと思います。
1年間応援していただいた皆様、また、スポンサーの皆様、ありがとうございました。
(取材・文章 PAO海貝)
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